インビジブルフィットテクノロジーを搭載したフットウェアで走るランナー

昨秋発売されたGORE-TEX® インビジブルフィット フットウェアは、GORE-TEX® ファブリクスを新たな形でランニングシューズに取り入れました。2018年春に向けて、ブランド数を増やしていく予定です。

このテクノロジーにより、過酷な天候においても、優れたプロテクションだけでなく、一般的なランニングシューズと同様に高いフィット感と快適性を実現できます。

具体的には、各種スポーツ用フットウエアのアッパー素材にGORE-TEX® メンブレンが接着されます。GORE-TEX® メンブレンをアッパー素材にぴったり密着させることで、シワや折り目をなくして足を圧迫する場所を減らせます。これにより、サイズ通りの前足部の空間が確保できます。軽量性、防水性、速乾性も、ゴアがランニングシューズ用に生み出した最新テクノロジーのメリットの一つです。

ゴアが実施した最新のアンケートによると、ランナーの65%は路面が濡れた状態や雨、雪の中でも走っています。また、75%は寒い気候の中で走っています。

ゴア・ファブリクス・ディビジョンのプロダクトスペシャリストのカーク・クリステンセンは、次のように語ります。「ランナーの皆さんは過酷な条件の中でも、走る情熱を失いません。私たちは、消費者の要望に応えてGORE-TEX® インビジブルフィット フットウェアを開発しました。この製品を使った全ての方から、素晴らしいフィードバックを頂いています。テストに参加いただいた方からは『フィット感が高いのに、防水透湿性があることに驚いた。ウェザープロテクションのあるシューズが、これほど快適だと思わなかった』という声も頂きました」