Hondaの新型燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL (クラリティ フューエル セル)」にゴアの燃料電池テクロノジーが採用


2016年5年26日 W. L. Gore & Associates(以下、ゴア)のプロトン交換膜(PEM)「ゴアセレクト® メンブレン」が、2016年3月10日より日本市場に発売開始された本田技研工業株式会社(以下、Honda)の最新燃料電池車(以下、FCV)「CLARITY FUEL CELL」に採用されました。

ゴアセレクト® メンブレンは、ゴアのコアテクロノジーである延伸多孔質ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)を補強材とするPEMです。ゴアのPEMは、FCVのパワートレインが要求する二大要素である性能と耐久性を高いレベルで兼ね備えていることから既に自動車業界で高い評価を得てきました。今回のCLARITY FUEL CELLへの採用は、ゴアのテクロノジーが量産されているFCVにおける唯一のソリューションであること、およびゴアの自動車業界における役割が燃料電池の開発パートナーにとどまらず、量産部材メーカーへと変化を遂げていることを物語っています。

CLARITY FUEL CELLは燃料電池パワートレインの小型化に成功し、ボンネット内への搭載を可能としたことで、セダンタイプのFCVとして世界で初めて5人乗りを実現しました。ゴアセレクト® メンブレンは燃料電池スタックの出力密度向上の一端を担うことにより、この小型化に貢献しています。新たに開発されたこのゴアセレクト® メンブレンは、高いプロトン伝導性を有すると同時に、耐久性や品質に対する厳しい要求もクリアしています。

ゴアは1980年代前半に燃料電池業界に参入して以来、ゴアの燃料電池テクロノジーは世界各国で数千件の用途に採用されてきました。今後も、FCVの本格普及および水素社会の実現に向けて、ゴアは燃料電池関連製品の開発および量産体制の確立にコミットします。こうしたゴアの取組みについて、第23回燃料電池シンポジウム(5月27日 9:05~)にて、開発ロードマップなど具体的な計画を交えて講演いたします。

W. L. Gore & Associates, Inc. (ゴア)について

ゴアは、発明と製品イノベーションを重視する技術主導型の企業です。防水透湿素材のGORE-TEX® ファブリクスはよく知られており、これら高機能ファブリクスをはじめ、体内に埋植する医療機器、工業用の製造部品、航空エレクトロニクスにいたるまで、そのラインアップは多岐にわたります。私たちは1958年にアメリカを本拠として創業以来、今では年間売上は30億ドルを超え、アメリカ、ドイツ、イギリス、日本、中国に製造工場、世界中に営業所を持ち、1万人以上のアソシエートを擁しています。アジアにおいては、香港、北京、上海、深圳、台北、ソウル、シンガポール、ムンバイ、シドニー、東京、岡山に拠点を構えています。アメリカにおける企業ランキング「働きがいのある会社ベスト100」では、同ランキングが1984年に開始されて以来、毎年ランクインし続けている数少ない会社の中の一つです。またアメリカにとどまらず、韓国、ドイツ、フランス、イタリア、スウェーデン、イギリスでも“最高の職場”として認められています。
詳細は、gore.co.jpをご参照ください。

*日本ゴア株式会社は W. L. Gore & Associates (ゴア) の一員です。
GORE®、ゴア、GORE-TEX®、ゴアセレクトおよび記載のデザイン (ロゴ)は、W.L. Gore & Associatesの商標です。© 2016 W. L. Gore & Associates, Co., Ltd.

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