ゴア® フォームライナー:高撥液シリーズ

過酷な用途に適したゴア製品で最高の保護性能

GORE® Foam Liner: High Roll-Off Series - Our Highest Protection for Your Most Demanding Applications

新製品 ゴア® フォームライナー:高撥液シリーズ

危険な薬液の問題を解決する 画期的なパフォーマンス

GORE Foam Liner: High Roll-Off Series - Our Highest Protection for Your Most Demanding Applications

ゴア フォームライナー高撥液タイプ(3FL-363G)は、今までにない通気性能を実現しており、過酷な状況における危険有害性の高い製剤の安全性が向上します。

ゴア® パッケージングベントの新しい高撥液タイプは、全面構造のフォームライナーにゴアの最先端のメンブレン技術を使用しており、容器の変形や液漏れに対するかつてないレベルの耐性を獲得しています。

特に、危険有害性の高い薬品や反応性の高い薬品、農業用化学薬品、業務用クリーナー、家庭用薬品など、保管や輸送、ハンドリングの際に非常に過酷な条件にさらされる用途では、高撥液シリーズを使用することで、パッケージの損傷の心配が減り、安全性についての安心感が高まります。

通気性の確保に対する新たな基準

  • 優れた撥液性により、(非常に反応性の高い薬液との接触後においても)今までにない「残存通気量」を実現
    撥液性が高まるように最適化された独自のゴア™ メンブレンが、パッケージの耐用期間が終わるまで安全性を維持しダメージを防止できるように設計されています。
  • 全面メンブレン構造により、非常に高い「初期通気量」を実現 (液体との接触前)
    通気性の高いゴア™ メンブレンがライナーの表面全体を覆っており、より迅速で継続的な圧力調整を促進します。

 

耐液性の新たな到達点

  • 今までにない耐液圧(LEP)性により、特に他のベントでは対応できない非常に強力な高粘度または低表面張力の液体について、輸送やハンドリングの際の液漏れ耐性が向上。
  • 非常に高い耐水圧(WEP)性により、ゴアのこれまでの技術を上回る性能を実現し、高水準の規制に適合。  

さらなる安心と生産性の両立のために

新製品の高撥液タイプは、非常に反応性の高い薬品、過酷な条件、そして平坦な構造のキャップ全般に対し、ただ一つの製品で対応できるソリューションです。

  • 化学薬品メーカーの場合であれば、危険有害性のある高粘度または低表面張力の薬液に対し、サプライチェーン全体の安全性に対する不安が軽減されます。新製品の高撥液シリーズでは、今までにない通気・保護性能を発揮するためです。
  • キャップや容器のメーカーであれば、高撥液シリーズはさまざまな用途において平坦な構造のキャップ全般で他のライナーと差し替え可能なため、物流や在庫を合理化することができます。

新製品のゴア フォームライナー高撥液タイプ(3FL-363G)は、1列および複数列のロール品を各種の幅で用意しており、また、打ち抜き品も供給可能です。

 

 

ゴア® フォームライナー:高撥液タイプ(3FL-363G)

供給形態別型番 CM700363G

使用用途

ボトル型容器

内容物

  • 危険有害性のある薬品
  • 業務用クリーナー
  • 液体肥料
製品性能・特性

標準通気量(差圧=12mbar)

0.4ℓ/h/cm2    

残存通気量(液体との接触後)*

  • ゴア試験溶液1(粘度3.2mPas)による測定で95%
  • ゴア試験溶液2(粘度9.6mPas)による測定で90%

耐水圧(WEP)

> 2.7 bar

耐液圧(LEP)**

  • 硝酸(表面張力41mN/m)で2.0bar
  • 酢酸n-ブチル(表面張力31mN/m)で1.7bar
  • 酢酸(表面張力27mN/m)で0.3bar

落下試験適合

個体識別

ロットレベル

メンブレン/ライナー構成

ePTFE/PEフォーム

厚み

1.1 mm

有効通気領域

表面全体(ライナーの全径)

通気方法

キャップのねじ山から通気
(キャップの穴からの通気も可能)

Cap thread venting diagram

* 高撥液シリーズはさまざまな液体で試験を実施しています。粘度の違いによる残存通気量への直接的な影響について、詳しくはゴアにお問い合わせください。

** 高撥液シリーズはさまざまな液体でLEP試験を実施しています。液体の表面張力の違いによる耐液圧への直接的な影響について、詳しくはゴアにお問い合わせください。