2021年9月10日— 日本ゴア合同会社(以下、日本ゴア)は、全国の社員とその家族を対象とした「ファミリーデー」を2021年8月20日、24日に初のオンラインで開催しました。2日間5回にわたった同イベントには延べ約200名が参加し、コロナ禍が長引く中、改めて社員同士・社員と家族がつながりを感じ、会社への理解と親しみを深めてもらう機会となりました。

日本ゴアのファミリーデー

日本ゴアは、いつも社員を支えてくださるご家族に感謝の気持ちを示すと共に、職場や仕事内容を知ることで会社に対する理解を深めてもらうことを目的に、2018年に初の「ファミリーデー」を開催しました。2018年のファミリーデーは、国内3拠点(備前工場、岡山工場、東京オフィス)それぞれで開催し、約300名が参加。1日入社式、ゴアのテクノロジーを体感する実験コーナー、海外拠点の社員との英会話などを楽しみました。

2021年のファミリーデーは初のオンライン開催

3年ぶりとなった今年のファミリーデーは、感染拡大防止を最大限に考慮して初のオンライン開催としました。コロナ禍の中、ゴアでは社員と地域社会の健康を最優先し、世界の拠点で在宅勤務を始めとしたフレキシブルな働き方を推進しています。これは社員のワークライフバランスの向上や仕事の効率化というポジティブなインパクトを生み出しました。

しかし一方で、社員同士や社員が会社とのつながりを感じる機会が減少するという課題も出てきました。そこで、コロナ禍が長引く中、改めて社員同士、また社員が会社とのつながりを実感し、そしてコロナ禍においても常にアソシエートを支え続けてくださっている家族の皆さんへ感謝の気持ちを示す機会として、完全オンラインによるファミリーデーを開催しました。

本イベントは、全国の拠点やチームを越えて自発的に集まった8名の社員ボランティアがプログラムの企画とイベント運営を担当。”All in the same boat “ (全員がひとつ船の上)というゴアの信条のひとつをテーマに参加者が船に乗って一緒に宝島を目指す子ども向け参加型体験ゲーム「みつけて・あつめて・いっしょにあそぼう!」のほか、ゴアの革新的な製品やテクノロジーについてクイズ形式で紹介する「Discovery Gore」、またGORE-TEXブランド製品を長い間ご愛用いただき、ピオレドール賞も受賞している登山家・山岳ガイドの花谷泰広氏による特別トークショーを行ないました。

参加者からは「オンラインという難しい環境の中での開催に感謝します」、「オンラインは他拠点の人と一緒に参加ができるのが良い」「内容がとても工夫されていて、親子で楽しみました」、「お父さんの会社は何をしているの?という子どもの質問にクイズが全て応えてくれました」などのコメントが寄せられました。また、「モノをつくる工場がある会社なので、実際にモノに触れる機会がほしい」、「コロナが落ち着いたら各拠点で実施してほしい」などリアルな場での開催を希望するなど、今後のファミリーデー向けた期待の声もありました。

日本ゴアでは、引き続き、社員にとって働きがいのある職場づくりを目指して取り組んでまいります。

W. L. Gore & Associates(ゴア)について

ゴアは、業界へ変革をもたらすことで人々の生活の向上に尽力する、グローバルな技術主導型企業です。1958年の創業以来、宇宙空間から世界最高峰の山頂、さらには人間の体内まで、厳しい環境における複雑な技術的課題の解決に寄与してきました。ゴアはチームワークを大切にする企業文化を持つことで知られており、11,000人を超えるアソシエート(社員)を擁し、年間38億ドルの収益を上げています。

詳細はgore.comを参照ください。
*日本ゴア合同会社は W. L. Gore & Associates(ゴア)の一員です。

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