Skip to main content

高温ろ過環境でも縫製強度を維持

ゴア® RASTEX® ソーイングスレッドは、優れた耐薬品性と強度に加え、高い柔軟性、耐摩耗性、低収縮性を兼ね備えています。さらに縫製性にも優れ、フィブリル化も起こりません。

特長とメリット
用途
特長とメリット

縫い目の耐久性を支えるゴアの縫製糸

Image
縫い目の耐久性を支えるゴア® RASTEX® ソーイングスレッド
主な特長
  • 30年以上の豊富な実績
  • 優れた縫製性
  • 100%延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)素材
  • 高温下での低収縮性
  • 常温・高温を問わず安定した引張強度
  • 経年劣化に対する高い耐性
  • 優れた耐薬品性
     
主なメリット
  • ゴア® RASTEX® ファイバー S010T1は、競合品と比べて1 kgあたりの糸長が長く、材料コストを最大20%削減
  • 耐薬品・耐熱など幅広い用途に1種類で対応できるため、調達業務を簡素化
  • 糸交換にかかる時間と作業工数を削減
  • 複数の糸を使い分ける必要がなく、機械調整の手間を軽減
  • 生産エラーのリスクを低減
  • 化学薬品・高温・湿潤環境に対する優れた耐性
     
Image
MHTゴア® RASTEX® 糸長比較

MHTゴア® RASTEX® ソーイングスレッドは、デニールの高い競合品と同等の強度を持ちながら1 kgあたりの糸長が長く、メートルあたりのコストを抑えることができます。

用途
湿式・乾式双方のろ過用途に対応する高性能PTFE縫製糸
  • エネルギー、鉱物、化学、金属産業における高温ガスろ過に最適
  • 湿潤環境の影響を受けにくく、電解槽をはじめとする液体ろ過用途にも対応


技術情報

縫製されたフィルターバッグやカートリッジが壊れるのはなぜですか?

フィルターバッグやカートリッジなどの縫製タイプのろ過材は、極端な温度や化学薬品、研磨性のある粉塵、場合によっては湿潤環境に長期間さらされます。こうした条件はろ過材と縫製糸の両方を劣化させますが、多くの場合、先に限界を迎えるのは糸のほうです。用途に適さない糸が選ばれているケースや、糸自体は適切でもろ過材より先に薬品・熱・摩耗の影響で糸だけが消耗してしまうケースもあります。
 

高温環境下で、PTFEろ過用縫製糸の破壊強度がなぜ重要なのですか?

PTFEろ過用縫製糸は、多くの場合、厳しい化学薬品環境下で200~260°Cの高温条件にさらされます。こうした環境においても、延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)製のゴア® RASTEX® ファイバーソーイングスレッドは優れた強度を保持し、従来のPTFE縫製糸よりも長期間にわたり性能を維持します。その結果、交換頻度の低減と、安定した長期使用を実現します。
 

高温環境下で、PTFEろ過用縫製糸の収縮特性がなぜ重要なのですか?

実際のろ過現場では、PTFEろ過用縫製糸は230~260°Cの高温にさらされます。この熱によって糸に「熱収縮」が生じ、フィルターの縫い目にも収縮が発生します。ePTFE製のゴア® RASTEX® ファイバーソーイングスレッドは、収縮率3%未満という他社製品と比べても非常に低い値を示します。収縮率が高いと縫い目が縮み、寸法安定性が損なわれることで、フィルターの機能や性能に影響を及ぼす可能性があります。

製品ラインナップ

オリジナルゴア® RASTEX® ソーイングスレッド

品番デニール/デシテックス公称破断
強度 lb/cN
1 kgあたり糸長 m色

S012T1

1,200/1,333

12/5,338

7,500

ナチュラルホワイト

S024T4

2,400/2,666

24/10,676

3,750

ナチュラルホワイト


MHTゴア® RASTEX® ソーイングスレッド

品番デニール/デシテックス公称破断
強度 lb/cN
1 kgあたり糸長 m色

S010T1

1,000/1,111

12/5,338

9,000

ナチュラルホワイト

S020T4

2,000/2,222

24/10,676

4,500

ナチュラルホワイト

こちらもご覧ください

本製品は、一般工業用途に限定してご使用ください。

食品、医薬品、化粧品、医療機器の製造、処理、または包装作業にはご利用いただけません。