NOx/アンモニア規制の遵守
より低いコストで法令・倫理遵守
最新のNOx/アンモニア規制の遵守は、技術面でもコスト面でも大きな負担となる場合があります。
- SNCR(無触媒脱硝)システムでは、NOxとアンモニアを同時に十分低いレベルまで抑制することが難しい場合が多く、その結果、規制不適合のリスクが生じる可能性があります。
- SCR反応塔は多額の設備投資を伴い、特に既存施設では負担が大きくなります。また、設置スペースや天井高、誘引通風機能力などの制約に加え、想定外の影響が生じることもあります。既存施設へのSCRの後付けは、プラント新設時に導入する場合と比べて、一般に30~50%高い投資が必要になります。
当社独自設計のアンモニアフィルターバッグは、NOxおよびアンモニアを低減し、必要な規制基準への適合を実現すると同時に、コスト負担の最適化にも貢献します。延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)メンブレンによる高性能な微粒子ろ過と、PTFEベースの触媒フェルトによるNOxおよびアンモニアの同時還元を組み合わせた二重機能により、優れた微粒子捕集性能と高効率のNOx低減を同時に実現します。汚れやダストをしっかり捕集することで触媒を保護し、性能寿命を延ばすとともに、総所有コストの低減にも貢献します。
NOx除去触媒を組み込んだ実証済みアンモニアフィルターバッグ技術
ゴア® DeNOx触媒フィルターバッグは、世界各地のフルスケール導入事例により、その性能が実証されています。新たな装置の追加は不要で、フィルターバッグを交換するだけで容易に移行できます。NOxおよびアンモニアの低減効果を最大化するために、運転手順の一部見直しが必要となる場合がありますが、変更対応から設置、プロセスの立ち上げまで、当社がすべての段階でサポートします。