技術情報
バグハウスのメンテナンスで確認したい3つのポイント
チューブシートに粉じんが堆積していると、漏れの発生箇所を特定しにくくなります。ブラックライトテストを実施する前に、チューブシートを十分に清掃してください。
1. 気流による摩耗やパルス洗浄効果の低下を防ぐため、パルスパイプがフィルターバッグの真上に正しく配置されていることを確認してください。
初期設置時をはじめ、交換用フィルターバッグの取り付け時や日常のメンテナンス時にも、パルスパイプの位置がずれることがあります。このような位置ずれは内部の気流による摩耗を招き、フィルターバッグの早期破損につながるおそれがあります。
2. ホッパー内を清潔に保ち、粉じんの詰まりを防いでください。
ホッパーが詰まると粉じんが滞留し、気流による摩耗でフィルターバッグが早期劣化するおそれがあります。また、堆積した粉じんが再飛散することで、圧力損失の上昇につながります。圧力損失が上昇すると、エネルギーコストとパルス洗浄回数の増加を招きます。圧力損失を防ぐためにも、ホッパー内の粉じんは継続的に排出し、貯留場所として使用しないでください。必要に応じて堆積量を監視する警報器を設置するか、既に設置されている場合は定期的に点検し、正常に機能していることを確認してください。
3. フィルターバッグとケージが最適なサイズおよび構造であることを確認してください。
フィルターバッグとケージのサイズが合っていない場合や、ケージがバッグの応力集中箇所を適切に支えていない場合、フィルターバッグに局所的な摩耗が生じ、早期劣化につながるおそれがあります。
