ゴアのePTFE製フィルターバッグで、バグハウスの運用効率を改善しメンテナンスコストを削減
最先端のメンブレン技術と高度な専門知識を組み合わせたゴアの高性能フィルターバッグは、製造プロセスで発生する粉じんや排出物を確実に捕集。安定したバグハウスの運用と、環境負荷の低減に貢献します。
セメント、化学、金属、廃棄物発電など幅広い産業のバグハウスに適したゴアのフィルターバッグは、堅牢性、ろ過効率、耐久性を高い次元で兼ね備え、総所有コストの低減と長期安定稼働を実現します。
バグハウスの運用において、環境規制への対応はゴールではなく出発点です。規制を満たしながらいかにコストを抑えるかが、実際の現場では重要な課題となります。運用条件に適したフィルターバッグの選定はもちろん、洗浄サイクルやメンテナンスのベストプラクティスを取り入れることで、排出量の削減を効率的・経済的に実現できます。ゴアはその技術力と豊富な知見で、バグハウス運用を全面的にサポートします。

ゴアのePTFE製フィルターバッグで、バグハウスの運用効率を改善しメンテナンスコストを削減
バグハウス運用者が頭を悩ませる問題の一つが、洗浄頻度の高さです。洗浄回数が増えるほどフィルターバッグの寿命は短くなり、運用コストの増加につながります。しかし目詰まりが起きてしまえば洗浄を続けるしかなく、それでも改善しなければ最終的にはバッグの交換が必要になります。こうした問題の原因は、多くの場合、バグハウスの運用条件に合っていないフィルターバッグにあります。詳しくは以下のフィルターバッグの図をご覧ください。




従来のファブリック製ろ材では、粉じんが生地内部に入り込むため、頻繁に洗浄を行ってもろ過効率はすぐに低下します。標準的なメンブレンフィルターは、粉じんの内部侵入を抑制できる点で優れていますが、それでも粉じんが表面に固着することがあり、パルス洗浄を行っても完全に除去できないことがあります。一方、ゴア® ロー・ドラッグ フィルターメンブレンは、高い通気性を維持しながらも粉じんの侵入を防ぎ、表面で確実に捕集します。粉じんは固着しないため洗浄で完全に除去でき、圧力損失の低減、洗浄頻度の削減、フィルターバッグの長寿命化を同時に実現します。
ある製鉄プラントでは、ゴア® ロー・ドラッグ フィルターバッグの導入により、ろ過性能向上とエネルギーコストの大幅削減を同時に達成しています。詳しくは、こちらをご覧ください。
そのメンテナンス、コストを無駄にしていませんか?
国家有害大気汚染物質排出基準(NESHAP)や最大達成可能制御技術(MACT)基準などの厳格な環境規制に対応するには、バグハウスの適切な運用とメンテナンスが不可欠です。バグハウスで生じる問題はフィルターバッグの性能不足に起因する場合もありますが、不適切なメンテナンスや修理、設置不良、設計上の問題など、さまざまな要因が絡んでいることも少なくありません。
こうした問題は、気づかないうちにコストを押し上げている可能性があります。代表的なメンテナンスのミスとその対策については、こちらの記事をご覧ください。
排出量の限界に挑む、ゴアの低排出フィルターバッグ
化学処理、焼却処理、セメント製造、金属加工などの用途で排出量のさらなる削減を求めるなら、ゴア® 低排出フィルターバッグが最適です。本製品は極めて低い粉じん排出量を実現すると同時に、テープシーム加工により最高260℃の高温にも使用できます。
進化し続けるゴアのePTFEメンブレン
ゴアは、フィルターバッグのろ過効率向上に継続的に取り組んでいます。セメントミルや石炭ミルのバグハウスをはじめ、さまざまな産業用ろ過プロセスにおいて、エネルギー効率の向上と排出量の削減を両立しながら総所有コストの低減を目指します。ゴアの延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)製メンブレンは世代ごとに進化を重ね、集塵システムの生産性と信頼性の向上、コストの削減に貢献します。
ゴアの高性能フィルターメンブレンの開発経緯や、集じん効率の向上に向けた各種サービスについては、こちらをご覧ください。